缶バッジのクリップタイプは色々と種類があって、どのクリップを選んだらよいか分かりませんというご質問をいただきましたので、こちらで解説させていただきます。他社様では一般的なクリップタイプしか扱ってないようですが、弊社では独自の目線で複数の商品を取り揃えております。
独自の商品選択で取り揃えたクリップタイプの缶バッジ
クリップタイプの缶バッジは大きく分けると3種類になります。オーソドックスな「クリップタイプ缶バッチ」、プラスチック製のクリップと安全ピンが着いた「プラバッジ」、クリップのみで安価な「プラクリップバッジ」です。どれも特徴があってお客様からご相談をお受けした時にはご使用になる用途や目的などをお聞きして最適な缶バッチをお勧めさせていただいております。また、下記に主な特徴やセールスポイントを挙げていますので参考にしていただければと思います。
オーソドックスな缶バッチクリップタイプ
こちらはオーソドックスな缶バッジのクリップタイプです。これはどこの缶バッチ屋さんでも販売されているタイプですね。屋内外の多くのイベントで活躍しています。クリップと安全ピンが着いていますので便利です。弊社では缶バッジの大きさによって2種類のクリップを使い分けています。
缶バッジクリップタイプに使うクリップは32mmの場合は左のものを使い、38ミリ~76ミリ、異形状の場合は右の白いクリップを使っています。32ミリですと白いクリップでは大きすぎて缶バッチの裏に入りませんので、左側の小さいクリップを使っています。他社様では日本国内のパーツ販売会社から仕入れていますが、弊社では海外から直接安く仕入れていますので、その分お客様にもお安くお届けすることができています。お客様になるべくお安くご購入いただけるようにこのような努力をしております。
こんなクリップタイプのバッジもあります
こちらもクリップに安全ピンが着いているもので「プラバッジ」になりますが、缶バッチと違うのは、素材が透明のプラスチック製になっています。多少の水濡れにも強いので屋外でのイベント向きになります。ゴルフ場のイベントとかマラソン大会などでご利用いただいたことがあります。
こちらは何ともシンプルな造りになっていますね。これは「プラクリップバッジ」です。表面は缶バッジの素材なんですが、裏面はプラスチックのクリップのみがついています。単純にシャツのポケットなどにつけるだけの簡単さが人気です。薄いし軽いしその上安いのでバラマキや配布用などに使われることが多いです。
バッジとしてはこんなものもあります。写真を見てお分かりになりますでしょうか。表面がテカテカと光沢があります。印刷した原稿に透明の樹脂ドームが付いたタイプのクリップバッジです。かなり高級感が出るものですのでネームバッジや名札として使われることが多いです。入場証やイベントスタッフ用の名札にもお使いいただいています。
裏側にはクリップとピンが付いていますので挟んでも衣服に刺しても使えます。ホテルや病院などで見かけたことがあるかと思います。高級なイメージでバッジを作りたい時はこちらをおすすめいたします。
オーソドックスなクリップは安全ピン無しのクリップだけ付けることも可能ですのでご相談下さい。使用用途上でピンなどがついていると使用許可がおりないとか、安全上クリップだけでないといけないといった案件でクリップのみで製作させていただいたこともあります。丸型だけではなく、ハート型や星型、三角形などにも付けることができます。星型のクリップ付はお客様に大変ウケが良かったので正式に商品化も考えています。