缶バッジはピンが付いていて衣服に着けるものと思っていたのは私も同じなのですが、最近では缶バッジに対する様々なニーズがあります。缶バッジをぶら下げてみたいとか、冷蔵庫等に付けたいとかそのようなニーズがあることを察知してマグネットやキーホルダー等の商品を新規でアイテムに加えてきました。そして缶バッチを立てておきたいという新たニーズにお応えして、缶バッジスタンドタイプをアイテムに加えさせていただきました。
缶バッジにスタンドを付けることで立てて飾ることができる
缶バッジのスタンドに使っているパーツはラチェット式に角度が付けられます。0度~180度まで角度が付けられるので、45度~60度位の角度であればスタンドとして使えます。スタンドの長さの関係で適応可能な缶バッジのサイズは44ミリ~57ミリ程度になるかと思います。38ミリだとスタンドが長すぎで、76ミリだと逆に短すぎになってバランスが悪くなってしまいます。弊社としてのおすすめは44ミリと57ミリにしています。
こちらの写真が57ミリの缶バッジスタンドですが、なかなかちょうど良い大きさになっていますね。57ミリが一番バランスとしては良く、その次に44ミリの缶バッチといったところでしょうか。もちろん、お客様がお望みであれば他の大きさでもスタンドタイプを作成可能ですのでご相談下さい。
ちなみに弊社では様々な形状の缶バッジを扱っていますので星型やハート型といった異形の缶バッチでもスタンドを付けることができます。こんなに多彩な展開ができるのも弊社ならではと思っています。
こちらは弊社のU字型缶バッジにスタンドを取り付けたものです。ご覧になって分かるように優勝の盾として作成したものです。スポーツクラブ(野球やバレーボール、テニス)等で試合や大会といったイベントが行われますが、その時に優勝したチームや上位表彰などで盾を贈ることがあります。この盾を缶バッチで作るというアイデアはいかがでしょうか?盾は結構コストがかかるものですが、缶バッジで作るととても安く作ることができます。費用が安いので、優勝者や一部のチームだけでなく参加者全員のために作成することができます。
ボールチェーン等を付けてぶら下げることもできる缶バッジスタンドタイプ
缶バッジのスタンドには穴が開いていて、そこにボールチェーンをつけたりストラップを着けることができるので色々楽しめます。こちらはスタンドを180度傾けて平らにします。すると穴が開いた部分が出てきますので、ここにボールチェーンやストラップなどを付けることでぶら下げて使うことができます。
こちらはスタンドにストラップを接続したものです。どうですか?こんな使い方もできるのがスタンドタイプの凄さです。立てかけるだけでなくこのよう吊り下げるようにして使うことができるので便利ですね。
ピンで壁に留めて飾るできる缶バッジスタンドタイプ
スタンドタイプの缶バッチはコルクボードや壁などピンで留めておくことができます。スタンドを180度傾けて平らにすればピンを刺す穴が出てきますので、これに画鋲などで付けて飾っておけばいつまでも楽しめますね。缶バッチスタンドタイプはこんな使い方もできます。
実は、缶バッジスタンドには250mmと350mmの超ビッグサイズもあります
缶バッジ製作屋では裏メニューとして250ミリのサイズと350ミリサイズの超ビッグな缶バッジスタンドがあります。どれだけ大きいかといいますと、この写真をごらんいただければ分かるかと思います。こちらの写真の黄色い缶バッジは76mmの缶バッチです。そしてピン色もので、左が350mm、右が250mmになります。デカ缶バッジとして売られている76ミリのサイズがこんなに小さく見えてしまいます(笑)。この大きな缶バッジも裏面にスタンドが付いていて立てかけることができるのです。巷ではアイドルの顔写真を入れたりアニメのキャラクターを入れたビッグサイズのスタンド缶バッジが出ているようですが、それでも250ミリの大きさですので、350ミリの大きさのスタンド缶バッジを持っているのは弊社くらいかと思います。
缶バッジスタンドの250ミリ、350ミリはお盆としても使える大きさですので、飲食店様でもいかがでしょうか(笑) 350ミリでしたらコーヒーカップが3つか4つ位乗る大きさです。
缶バッジスタンドが光るって?
さらにお客様をビックリさせようと缶バッジスタンドのLED照明付きをご紹介します。スタンド缶バッジの中にLEDの照明(バックライト)が付いています。二人の男女の写真はバックライト用のフィルムに印刷されていてバックライトを透過させることで印刷面を光らせています。写真の左はLEDが点いてない状態で、右はバックライトのLEDを点けた状態です。暗がりの中で印刷面が光っているのがお分かりになりますでしょうか。こちらの光スタンド缶バッジは250mmのサイズになります。この大きさでLEDを点灯させると相当目立ちますよ~。ここまでくるともう缶バッチと呼ぶのもどうかと思いますが・・・(笑)
最後に、スタンドタイプの缶バッチには安全ピンも付いていますので普通の缶バッジとしても使えますので、立てて使えて、ぶら下げて使えて、ピンで留めて使えてという4通りの使い方ができるとても便利で飽きることのないタイプになっています。缶バッジの色々な使い方を模索していますが、スタンド缶バッジはお客様を飽きさせないアイテムとしておすすめしたいですね。
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