六角形の缶バッジが結構売れています。検索サイトから直接おいでいただくことも多くなりました。昨近のアニメやゲーム関連業界の盛り上がりとともに缶バッチをノベルティに利用されているお客様が多く沢山のご注文いただいています。ゲーム業界では土日など週末にあちこちでイベントが開催されていて、キャラクターを缶バッジ印刷されたのものを販売しています。弊社ではこのような缶バッジを製作していますが、10種類から60種類でトータル個数で3,000個~20,000個といった生産を請け負っています。
缶バッジは多品種少量生産が得意なアイテムですので、アニメキャラクターやゆるキャラ®など沢山のキャラクターをそれぞれ少量で作成いたいというご希望をお受けすることが可能です。他のノベルティグッズだとこのように印刷するのは結構難しいかもしれないですね。六角形のデザインは円形と比べてデザインの幅が限られて広がりがないのでは?と思われるお客様もいらっしゃるようで、弊社で六角形缶バッチをご提案させていいただいても円形の方が一般的だから円形の方がいいおっしゃられていました。六角形のデザインはどんな仕上がりになるのかがイメージし辛いようです。そこで缶バッジのデザイン見本をサイト内で掲載して、使用するシーンをイメージする参考にしていただこうと考えました。
六角形で想定されるデザインは?と考えると写真のようになるのかなぁと思いました。「六角形」「蜂の巣」「みつばち」「はちみつ」等という風に連想してイメージを膨らませていくといいのかもしれません。そうしてデザインが広がっていって缶バッジの使い方も広がっていくと思います。和風の絵柄も六角形にあいますね。一つ、和柄のテクスチャーをデザインに当てはめてみました。あとは幾何学的な模様などを入れると無骨なイメージになるかと思います。
ところでネットを見ていると、一般ユーザーの方で、六角形の缶バッジを買ったけど缶バッジの縁部分の紙が破れていたという写真を見ることがあります。特殊形状の場合は形が複雑なので特にこういった問題が起きやすいのです。弊社でも以前にこのような問題が起きまして一時販売を中止して原因を確かめていました。そして、缶バッジのパーツから缶バッジの機械まで見直して完全に解決することができました。他の業者様に現在起きている問題は弊社ではかなり前に解決させていました。
各社で缶バッチ印刷するプリンタや印刷用紙などは改良しているかと思いますが、缶バッジの機械や金型まで改良を加えることは他の缶バッジ業者様では行ってないかと思いますし、そこが弊社のコダワリの部分なのです。缶バッジマシンもそうですし、金型も全部バラバラにして構造を分析してどうしたら問題なく缶バッチ綺麗に作成することができるかを考えました。
そうすることでどこで不具合が生じるのかが分かってきて、その対処方法も分かってきました。さらには安定的に缶バッジを製造できるようになることでなるべく安く缶バッジを販売することが可能になります。このようなことはなかなかお客様には伝わらない部分ですので、ブログという伝達手段を利用して今後もお伝えしていこうと思います。六角形の缶バッジでアイデアを膨らませてみませんか。